何回目かのはじめまして

 皆様はじめまして。そしてさよならだ!(まて)
 富士敬司郎と申す者にございます。
 「ふじ・けいじろう」とこれで読む。しばしば「けいしろう」と読まれるけれども、「じ」は二つあってどっちも濁るんや。濁点つきなんや。マイケル濁点(何)。

 現在のポジションは……うーん?何だろう?
 やってることは……うーん?何だろう?
 これからやりたいこと、やってみたいことは……うーん?うーん?
 いやねえ、どうもこうもいま「自分」というものがはっきり感じられないんですわ。幽霊とかそういう話じゃなくて、「結果」が出ていないようなふわふわした存在した何かなので、書き物をしてるから一応物書き……みたいなのになるんでしょうけども、ただその「物書き」すら気恥ずかしくて言えないような、そんな不安定な形。
 普通は作家であれ物書きであれ、文字を書く人はいろいろポジションみたいなのをつけたくなるんだと思う。ただ私はいわゆる承認欲求よりかは「結果出してナンボ」みたいな思考を持っているんだと思う。承認欲求よりかは結果主義。その途上でいろいろ呼ばれる、あるいは「○○の人だ」と呼ばれる過程があって、そのやっと、○○なのか、みたいに感じる人間なんだと思う。
 この「承認欲求じゃなくて結果から逆算される承認欲求」って何なんでしょうねえ。また別の承認欲求と言うのでしょうか。

 まあいまいろんな作業を同時並行で進めてるし、今回始めた「これ」も同様のものなんだと思う。ただそのうちに自分の中に何かの矜持みたいなのが芽生えることを祈って、何度目だコマンドー!な自己紹介を終わらせていただく。